読み聞かせ記録帳 blog

子ども達に楽しんでもらえる絵本を探したり、紹介したりしているブログです。

12/5 読み聞かせ

 

     お早うございます。

3年生の教室へ読み聞かせに行ってきました。よく行く、次男のいるクラスです。 

 

 

    インフルエンザの予防接種をする季節なので、選んでみた本です。注射したか聞いてみると、「した!」「いたかった!!」「赤く腫れてる〜」などの意見が…やっぱりイヤだよね〜。注射。

 

  「ちゅうしゃのいたくないくにへいきたい!」と、痛い注射が怖くて逃げ出したい男の子。ちゅうしゃのいたくない国って?痛くない注射って?

     みんな笑ったり呆れたり、楽しんで聞いてくれていました。

読むのには4分くらいかかります。

 

 

 

     2冊目はこちら。

   海の暴れん坊ウツボが突然、1000匹の子どものおとう、になるお話です。なかなか奇想天外なストーリーですが、あったかい気持ちになる絵本です。ウツボの顔は無表情なんだけど、最後の顔はちょっぴりさみしそうに見える不思議。

 

    子どもたちに表紙を見せて、「これはなんて魚か分かるかな?」と聞いたら、「ウツボ?」と答えた子がいました。すごい!

   2年生の時に習った、「スイミー」と少し似ている所があるな、と思っていたんだけど、やっぱりみんなも、「これ、スイミーやん!」「スイミーだー!」と気づいてくれました。そだね、面白いね。いろんな事を思い出したり考えたり。そんな風に聞いてもらえて良かった。

 

    3年生だとこんな絵本かな?とか1年生ならこんな感じかな?とか、考えながら絵本を選びますが、最近ちょっとよく分からなくて悩みます。絵が綺麗な絵本。内容が素敵な絵本。ことば遊びが楽しい絵本。図書館は行くたびに色んな絵本があって楽しいです。「これなら聞いてくれるかな」と選ぶ時もあるけど、「あ、これみんな好きそう」とか、「これ見せて読んであげたいな」って選んだ方がいい気が最近はしているかな。

    とりあえず、私のポリシー、朝だから、ちょっとでも楽しい、明るい気持ちになる絵本を!は忘れずにいたいかなと思います。

     3年目の読み聞かせ。色んな事を教えてもらい、考えます。楽しいね。

 

ではまた…

 

      

 

 

 

     

 

11/21 読み聞かせ

 

     6年生の教室での読み聞かせでした。

 高学年への絵本選びは本当に悩みます… 

      

      今回はこの、「綱渡りの男」を選んでみました。綱渡りが得意なフランス人の大道芸人フィリップ・プティが、今はもうなくなってしまった、NYのツインタワーの間に綱をかけ、渡った時のお話です。

    彼は、なにものにも囚われない自由な考え方の持ち主で、思いついたら直ぐ行動。危なかっしいけれど、直観力、行動力に溢れていて魅力的です。

  そして平和について。今後悔してるのは、あの事件について、もっときちんと調べておけば良かったという事。チラッと思ったのに…この行動力のなさよ…きちんと伝えれば、平和について考えるきっかけに繋がるのに。何事も準備大事。きちんとやろう。

 

 

    そんな一冊目とは打って変わって2冊目はこちら。 

 

   途中から戻って来ていた先生に、「また随分と雰囲気の違う…笑」と言われつつ。いいんです。朝は楽しくです。とはいえ、順番逆でしたかね。

  地獄に勤めるオニのサラリーマンのお話…関西弁でとっても楽しいです。血の池地獄で起きた事件はみんなも知ってるあのお話…それが6年生に選んだ理由なんだよね。 さすが、知ってる子が沢山いました。

   読むのにはだいたい5分くらいです。

 

  未だにめくるのと、見せ方がうまく出来ません。特に先生がいらっしゃるとなんか緊張してしまって指先がうまく動きません…前にいる子、横にいる子、後ろにいる子…みんなが楽しめるような見せ方を練習して、もっと読み込みもしよう。次回はもう少し楽しんで、それから楽しんでもらえるように努めよう。

 

11/14 読み聞かせ

 

      2年生の教室での読み聞かせでした。

     読んだのはこちら。

   

     大好きなぐりとぐらの絵本です。12ヶ月の行事や季節の様子が歌詞のように綴られていて、流れるように読めます。そして絵もぐりとぐらを中心に動物たちが楽しそうに過ごす様子が描かれていて、とても素敵な絵本です。

  読んでいると、子どもたち色んな感想を話してくれたりして、とても楽しそうに聞いてくれました。

     読むのには、5分くらいですが、色々やりとりしてたら、もう少し時間がかかってた気がします。

 

 

     2冊目はこちら。

   

    知っている子はやはりけっこういました。 色使いが印象的なこの絵本。大好きです。雰囲気に合わせて、最初は低めの声で、だんだん、トーンをあげて、最後は明るい声で読み終えます。

読むのには3分くらいです。

 

      声を出してくれる子と、静かに聞く子の差がすごくあるクラスで、静かな子たちは、静かに聞かなきゃいけない!って聞いてるんだろうなぁ。それはとてもいいことなんだけどね。楽しんで、時には笑ったりして欲しいなぁ。中にはあんまり興味なさそうな子もいて…絵本、楽しんで見て、聞いてほしいなぁ。

 

    まだまだっぷりを実感…がんばろう。

 

    

 

  

   

 

10/31 読み聞かせ

 

     今日は3年生の教室での読み聞かせに行ってきました。前回とは違うクラスです。それで、前回と同じ本を読んだのですが、今日はハロウィン…オバケの話とかにすれば良かったな〜…。

 

     前回同様、途中で少しおしゃべりする子が…どうしようかな…と思い、少し待ってみると、「しずかにして!」と注意してくれる子が…うーん、これは悪いなぁと思ったので、「聞こえる?」と全体に聞いたら、落ち着きました。面白くなかったかなぁ…?と少し落ち込みつつ、1冊目の、「きょだいな きょだいな」を読み終えて、2冊目の「ちょっとだけ まいご」こちらは最後まで楽しく読めました。

 

    クラスによって全然雰囲気は違うし、日によっても違ってきて…このクラスは静かに聞いてくれる、とかそうゆう先入観を持たずに、毎回新しい気持ちで臨もうと思いました。ふぅ。

 

ではまた。

10/17 読み聞かせ

 

       なんだかバタバタしていて、書いた物をアップするのを忘れていました…なので、日にちが前後してしまいました… 

     

       今回は、6年生の教室での読み聞かせでした。

     少し前に、学習発表会で、自分たちの「夢」について色々調べ、発表した6年生。みんなそれぞれに、将来への夢を持っているみたいです。まだはっきり決まらない子たちにも、自分を信じて頑張ってね、応援しているよ。の気持ちを込めて、2冊選んで読んできました。

   

 

 

     1冊目は、「ダニエルの不思議な絵」

      写真家のお父さんと、不思議な絵を描くダニエル。「見たままを描きなさい。」と、お父さんは言うけれど、ダニエルが描く絵はいつも、動物達が帽子をかぶっていたり、お花がダンスしたり。これではダメと思うのだけれど…

       自分のしていることが、誰かとは違っていても、間違いではないんだよ、と言うことを伝える優しい絵本。

     読むのには、6分半位かかりました。

 

 

 

     2冊目は、「はじまりの日」

  昨年、ノーベル文学賞を受賞した、ボブディランの曲を、絵本にしたものです。

書店で見て、即買いしました。

原題は「Forever Young」考えさせられます。

 

きょうも あしたも

まいにちが きみの

はじまりのひ

 

 とても素敵なメッセージですよね。

絵にもストーリー、メッセージがあり、じっくり読んでしまいます。

  読むのには、4分位かかりました。

 

    2冊とも、とても静かに聞いてくれた6年生のみんな。半年後には卒業なんだねぇ。1年生の頃から知っている子ばかりなので、なんとも感慨深いです…

  あと何回来られるのかな。また絵本を探しにいこうと思います。

 

 

      

 

10/24 読み聞かせ

 

    今日は3年生の、ムスコがいる教室へ読み聞かせに行ってきました。

  私がホーム感で安心するのと同様に、彼らもよく知っているので、多少…いや、かなり賑やかになってしまいました。元気が良くて楽しいのですけどね、お話を聞きたい子たちには、静かになるように読めなくて申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

    あり得ない展開に突っ込んだり、次を予測したりを、みんな話してくれるのだけれど、収拾がつかなくなってしまい…少し待ってから大きめの声で読む、という風にしたけれど、そこは、ちゃんと「読むよ。」と言うことを伝えて場を少し収めてから読み始めた方が良かったなと反省…

     読み聞かせも3年目に入りましたが、まだまだうまくはいきません…

 

    

 

 

     今回の1冊目はこちら。図書館に、大型絵本があると聞いて借りてきました。  

     「きょだいな きょだいな」  

テンポが良くて、読みやすい絵本です。大型なので、後ろの子まで絵が見えていいなと思いました。

    読むのには4分くらいかかりました。

 

 

 

     2冊目は、「ちょっとだけまいご」

 読む前にみんなに、「迷子になったことあるかな? 」って聞いたら、思ったよりも多くの子が、「あるー!」と答えて、少し安心したり…

   大型絵本の後だったので、少し小さくて見えにくかったかも…でも、ハッキリした色づかいで、絵も可愛いです。

   読むのには、こちらも4分くらいです。

 

     子どもたちの朝のひと時を楽しく、今日1日をがんばろうって、ちょっとでも思ってもらえたらいいなと、そんな絵本を選んで、これからも読んでいこうと思っています。

 

10/3 読み聞かせ

 

   

 

      

     今週は、3年生の教室で絵本を読んで来ました。1冊目は、エリック・カールさんの、「ゆっくりがいっぱい!」

まずは、裏表紙にある、エリック氏のあとがきを紹介しますね。

 

なんでいつも いそいでいるんだろう?

はやく はやく はやく!って

ばたばた あわてて しごと

ちょこちょこゲームにむちゅう そして

いそげや いそげ!

パチンと きりかえ!

テレビをみたり 

ファストフードたべたり…

みんな ぼくらに いうんだ

きびきびやれ! いそげ!

じかんがなくなるぞ!

ふみつけていけ!

こんなんじゃ ともだちといっしょに

ゆうひをみたり

よぞらのほしをみあげたりなんて

するひまがないよ

ああ…ほんのすこしでもいいから…

ものしずかな ナマケモノから

なにかを かんじとってくれたらなぁ

ゆっくり のんびり おっとりと

えだをつたって

ほんのすこし たべ   たくさん ねむり

ものしずかに  へいわにいきる

ナマケモノのすがたから

 

      ナマケモノくんは、なまけているんじゃないんです。彼らしさなんですね。素敵な絵本です。

     今回は、同作のポルトガル語版を図書館で見つけたのでそちらも持って行って、ブラジルからの子たちに見てもらいました。もっとたくさんのポルトガル語の絵本が入るといいと思うので、初リクエストしてみる予定です。

     この絵本には、ナマケモノの他に、たくさんのジャングルの動物たちも出て来ます。普通に読むと、5分程で読み終えられるのですが、「これはなんてゆう動物?」とか、「ナマケモノは、1日に葉っぱ2枚でいいんやで!」とか、みんな好奇心イッパイに見て、聞いてくれるので、なんだかんだで、読み終えるのに10分近くかかりましたね。ちなみに出てくる動物は全部、最後のページで紹介されています。

   ある子に、「アリクイの口って何でこんな形なの?」って聞かれて、アリ塚を見せて説明してあげたかったです…。あと、「アリクイって、ヒアリ食べれるのかな?」という質問も飛び出して、うーん…食べて大丈夫なのかな?口の中刺されたら痛かなるかな?なんて。素敵な絵本は子どもたちの好奇心をたくさん引っ張り出すんだなぁと思いました。

 

    少し時間があったので、もう1冊は、「ゆめみるハッピードリーマー」を読みました。その中で、ある子が、「夢なんて叶わない」って言ったんですよね。刺さりました。でもね、夢は力なんだよ。あるとじんわり幸せなんだよ。叶えるための夢だけだと、疲れる時もあるかもしれないけど、必ず力になるよ。何にもないとさみしいよ。私の夢は、いつか宇宙旅行へ出かける事だよ〜。っていったら、ムリだよ〜って。でもね、夜、星空を見上げて、行きたいな〜って思うだけで、ワクワクしちゃうんだよね〜。宇宙から地球を見たら、綺麗なんだろうな〜って。そしたら、明日も頑張ろうって、思えたりするのよね。

 

   みんな、そんなに早く大人にならないでぇ…。そうさせてるのは私たち大人なんですけどね。うーん。そんな事を考えた、今回の読み聞かせでした。

 

     ではまた。