読み聞かせ記録帳 blog

子ども達に楽しんでもらえる絵本を探したり、紹介したりしているブログです。

2/28 読み聞かせ

   すっかりサボっていました(°▽°)

反省です…。なので、前回分と今回分の2回分、書こうと思っています。がんばるぞ。

 

   5年生の教室での読み聞かせだった前回ですが、初めて行くクラスでしたが、ムスコの同級のクラスなので知っている子がほとんど。リラックスして読めましたー。

   読んだのは、 

ぼくはいったいなんやねん

ぼくはいったいなんやねん

 

    と、 

夢にめざめる世界 (海外秀作絵本)

夢にめざめる世界 (海外秀作絵本)

 

    の、2冊です。

 

「ぼくはいったいなんやねん」はその前に、2年生の教室でも読んだ事もあり、5年生には少し物足りないかな…とすこ〜し思ったのですが、面白い絵本はどの学年でも楽しく聞いてもらえるんですね。みんな笑いながら聞いてくれました。

 

   2冊目の「夢にめざめる世界」は、トリックアートの本で、ムスメがちょうど小5の頃によく見ていたそうで、薦めてくれた本です。

  読む、というよりは、見て楽しんでもらう絵本です。でも、

 

その世界では

ふんわりと地球の上をただよえば

空のかなたが見えてくる。

 

さあ、想像してごらん…

そんな世界を。

 

    と、絵を描いた画家ロブ・ゴンサルヴェス自らが添えた詩も素敵です。

 

    3分程で読めてしまうのですが、絵をじっくり見てもらい、後ろの席の子が見えにくそうだったので、教室を歩き回って見せていたら、全部読めませんでした💦でもみんな、「おー!」とか、「あぁ!そうかー!」とか歓声を上げながら楽しんでくれていました。

 

   5年生にもなると、興味がなければ、自分の読みたい本を読んでいる子もいます。うちのムスメもそうだったそうですし、無理強いは出来ません。でも、そんな子がふっと顔を上げて絵本を見て、「おー!」と言ってくれたのは嬉しかったなぁ。

 

2/7 読み聞かせ

 

   すっかり遅くなってしまいましたが、前回の読み聞かせについてです。

   読んだのは、

ぼくはいったいなんやねん

ぼくはいったいなんやねん

 

と、 

まじょのかんづめ (こどものとも傑作集)

まじょのかんづめ (こどものとも傑作集)

 

   の、2冊です。

 

  「ぼくは いったいなんやねん」は、前のブログで書きましたが、知ってる子は知ってる、あの道具の、自分の探しの旅の絵本です。

 

   みんな笑いながら、楽しそうに聞いてくれました!知っていた子も、最後まで答えを言わずに聞いてくれていて、ちょっと感動しましたね。

 

   「まじょのかんづめ」は、「ぶたのたね」と同じ佐々木マキさんの絵本で、やっぱりユーモアたっぷりの楽しい絵本です。

   読むのにはだいたい6分くらいです。

 

  2年生の教室での読み聞かせだったんですが、みんなすごくいい顔で聞いてくれて嬉しかったです。この学校は、クラスに外国籍のお友達が何人かいて、まだ日本語がよく分からない子もいます。その子たちはただ聞いているだけのつまらない時間になってしまうので、何かできないか、今考え中です。

 

 


 

 

ぼくはいったいなんやねん

 

ぼくはいったいなんやねん

ぼくはいったいなんやねん

 

みなさん、ぼくが

だれだか わかりますか?

じつは、ぼくにも

わからんのです……。

 

そんなわけで、

ぼくは じぶんが

なんなのかを

しるために

たびに でることにしました。

 

     関西弁の絵本て、読むの楽しいんでよね。私のはインチキ関西弁ですけどね。

   内容もとっても面白いです。読みながら笑ってしまいそう。明日の、2年生の教室での読み聞かせに読む予定です。ふふふ。楽しみです。

 

   読むのには、6分くらいかかります。

 

このよでいちばんはやいのは

  

      ウサギとカメから始まって、走るのが速いものが挙げられています。うちの小5息子はとても楽しんで聞いてくれました。どうしても男のコ寄りの絵本になってしまっていますね〜。

  女の子にも楽しんでもらえるかしら。

 

     明日は5年生の教室で読み聞かせなので、この本を読もうかなと考えています。最後のページに文章がとてもいいので、ゆっくり読みたいなと思っています。楽しんでもらえるかな〜。うふふ。楽しみです。

 

     読むのには、6分位かかりました。

 

エゾオオカミ物語

  

エゾオオカミ物語 (講談社の創作絵本)

エゾオオカミ物語 (講談社の創作絵本)

  • 作者:あべ 弘士
  • 発売日: 2008/11/26
  • メディア: 単行本
 

 

   それは、

たった100年ほどまえのこと…

絶滅してしまったエゾオオカミ

人間の歴史を

シマフクロウがしずかに語ります。

 

   作者のあべ弘士さんは、旭山動物園で飼育員をされていたそうです。

    動物達を、とても大切にお世話していたんだろうなというのが伝わってきます。そして、動物目線で、とても優しい語りかけなのですが、少しチクリと刺さります。

 

  次回は5年生の教室で読み聞かせなので、どうかなと選んだ本です。

   朝から少し重たいかしらと思いつつ、絵もとても素敵だし、読んでみたいなぁ、と思います。もうしばらく悩んでみます。

 

   読むのには、5分ちょっとです。

富士山うたごよみ

 

富士山うたごよみ (日本傑作絵本シリーズ)

富士山うたごよみ (日本傑作絵本シリーズ)

  • 作者:俵 万智
  • 発売日: 2012/12/20
  • メディア: 単行本
 

   素敵な絵本と出会いました。

二十四節気ごとのその頃の様子を、俵万智さんの短歌と、U・G・サトーさんの富士山の絵が描かれている絵本です。

   なんてゆうか、あぁ、季節って素敵だな。富士山ていいな。短歌って素敵だな。ってしみじみ観じる絵本です。

 

   読み聞かせの前に、これからくる二十四節気のページを読んでいこうかな、と思ったのと、この本は手元に置いておきたいと、すぐさまポチりました。ふふふ。

   俵万智さんの本も色々欲しくなりました。

おへそがえる ・ ごん

 

    これは、楽しい絵本と出会ったな〜!って感じです。え?かえるにおヘソ???なんですけど、この、ごんがとってもいいんです〜。子ども達に、ごんの活躍を楽しんで欲しいです。

 

   読むのには7分ちょっとです。128ページと、かなり厚い絵本ですが、文字は少しで、どんどん次は?どうなるのかな??と、読みすすめていけます。しかも、

 

さてさて、つぎの第2巻、

「おにのさんぞくやっつけろの巻」

では、おそろしくつよいさんぞくのかしらをあいてに、またまたごんたちはだいかつやく。はたして、さんぞくたちをたいじできるでしょうか……

 

 と、続きます〜。これは楽しみ。