すばこ
今日は、前回の読み聞かせで読んだ、
「すばこ」を、紹介します。
すばこは、人が作った鳥の家です。
そざいも、かたちも、大きさもいろいろ。
小鳥たちのいのちを守り
人びとに楽しみを与えてくれるすばこ
もともとは、ある小鳥好きの
貴族の男性がはじめたものなのです。
私は鳥が大好きです。子どもの頃にはインコや文鳥を飼っていましたし、ツバメやヒヨなどの野鳥が怪我していたりすると保護して世話をしたりしていました。
そんななので、次男の読書感想文の本を探しに本屋さんへ足を運んだときに、「これにしよっか!」と次男を説得しました。←ダメ母さん!
そしてさらに、夏休みの理科研究も鳥の観察にしました。←ダメ母さん!!
そこら辺はさておき、とてもいい本です。絵も、色がはっきりしていて読み聞かせにもいい感じです。私的には、最後に急に教訓と言うか、この本から環境破壊について考えてみてね、的なものを感じて、う〜ん…と思いはしました…。
実際に読んでみても、みんな、あ、そゆこと? みたいな顔をしていたように感じました。押し付けられるのは嫌なんですよね。それよりは、鳥達が安心して暮らせるようになるといいね!の方が、守りたいって受け取れるんじゃないのかな。なんて、偉そうに思ってみました。
色んな巣箱が紹介されていて、読んでいると、みんなすごく素直に、「え〜!そんなのが巣箱になるの?」とか、「ペンギンも巣箱を使うんだ〜!」と驚いてくれて、あぁ、いい本だなぁと思いました。
「わたしんちは、お米あげてるよ〜。」と最後に教えてくれる子もいて、「鳥さん、可愛いよね〜!」と盛り上がりました。
読むのには、5分ちょっとかかりました。