たなばた
今日は七月七日、七夕ですね。子どもが幼稚園の頃には、園で七夕祭りがあって、短冊に願い事を書いたり、笹をもらって七夕飾りを飾ったりしていましたが、それもなくなりました。今年は、次男は学校で短冊をもらって、公民館に笹が用意されているそうで、付けに行っていました。
今日の絵本は「たなばた」です。
以前に、この絵本を読み聞かせしたことがありますが、子ども達、真剣に聞いてくれたのですが、「なんか、知ってるたなばたのお話とちがう。」という感想をもらいました。私も最初に読んだ時にそう思いました。作者の君島久子さんが、中国民俗学、文学、特に民間伝承および児童文学を研究されているからでしょうか。子供騙しでない...というと語弊があるかと思うし、本当は怖いグリム童話、とかそういった感じ、と言えばいいのか...でも、読むにあたって問題があるとかでは決してないです。むしろ、表現がありきたりでなくて、絵も本当に美しくて、ぜひ子ども達に読んで欲しいと思える絵本です。
読むのには、7分ちょっとかかります。
最近はRADWIMPSの曲を聞くことが多いです。中でも「夢番地」がヘビロテ曲です。気に入った曲は繰り返し聞くタイプです。
取りとめのない結びでしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。