ふしぎなでまえ
ものぐさ者の
じゃがさんとさつまさん。
カレーとラーメンをたのんだら、
ふしぎなでまえがやってきた!
とっても面白い絵本です。
子どもたち楽しんでくれそう!
読むのには、3分ちょっとかかりました。
実は私は、学校というものが好きではありませんでした。理由は色々ですが、苦手なところでした。うちの子たちも苦手なようです。(こんな事も遺伝するのかな…?でも、考え方は親子だもの似てきますよね。)なのに少し前の私は、子どもは学校が好き、学校へ行きたいだろう、なんて思っていました。学校へ行き渋るわが子に、なんで?などと思っていました。勝手な親ですよね〜。
それで、読み聞かせで学校へ行くようになって、朝の子どもたちの様子を見ていると、やっぱり楽しそうでなさそうな子もいます。そりゃそうだ。今から5時間から6時間、お勉強しなくちゃいけないんだもんね。
だから、私としては、朝のひと時、わははと笑って、面白かったね〜!と過ごしてもらいたいのです。なんてゆうか、大人の思惑が見え隠れする絵本は…やっぱり…スッキリしないかなと。二冊読める時は、もう一冊は季節を感じられるものや、知的好奇心をくすぐりそうな本を選ぶことが多いです。
高学年には少し違った、面白いものを、と思っています。が、なかなか難しく、まだまだ、色々探していきたいなと思います。
それでも、子どもたちの心に何が残るかなんて、まーーったく分かりません。忘れちゃうものの方が多いのかも。それでもその時に、ははは、と笑って楽しんでもらえたら、それが一番嬉しいな。
読み聞かせ、今年もがんばろーっと。
ゴリラにっき
久しぶりに図書館へ行って本を借りてきました。
また、読み聞かせが始まります。楽しみだなぁ。
読み聞かせがない間はついお休みしてしまいます…このブログ…。もっと色んな絵本を探したらいいのに、面倒くさがりなもので。なるべく頑張っていこう。
さて、今回の絵本は、「ゴリラにっき」
子どもたちって、なぜかゴリラが好きじゃないですか?うちの子たちだけなのかな?やたらゴリラが好きなので思わずこの絵本にも手がのびました。
子どものゴリラくんのある日のできごとと、その感想が綴られていて、その感想がとてもいいんです。ふふ、と微笑んだり、思わずうんうん、と頷いてしまったり。ゴリラくん、いい子やな。
読むのには4分半くらいかかりました。
ふしぎなカメラ
トッテ・トッテノ・トッテーナ!
カメラを むけて
じゅもんを となえると……!?
こんどは なにが
とれるかな!?
とっても楽しい絵本でした!
ふしぎなカメラとは、どんなカメラでしょうか!?色んな感想が飛び交いそうな、みんなに読みたくなる絵本です。
新学期の一冊目はこれにしようかな〜♪
読むのには7分くらいかかりました。
トム・ティット・トット
なまけんぼのむすめが、ひょんなことから、王さまのおきさきになってしまった。ぜいたくざんまいでくらしていたが、やくそくどおり糸つむぎを命じられて、こまった、こまった。そこへ小鬼があらわれて……。
グリム童話「ルンペンシュティルツヒェン」としても有名な昔話。
私は、わりと最近の絵本を選ぶことが多いので、たまには、と、選んでみました。
読むのには6分ちょっとかかりました。
語り継がれる童話、たまには日本の昔話なんかも選んで読んでいきたいです。どんなのがいいかな……
また色々考えていこうと思います。
バナナのかわですべったら
すごく文章のテンポが良くて、読みやすいです。
繰り返しとか、韻を踏んでいたりとか、五七五になっていたりとか、気がつかずに読んでいても、読みやすいな、聞きやすいなと思うとそうなっていたりして、面白いなと思います。
バナナのかわですべったら。いったいどうなってしまうのか。
バナナのかわをふんづけて、すべったさるのモンキッキ。かんがえて、かんがえて……
想像が広がるステキな絵本です。
作者の、もり ひさしさんは、「バナナの皮のねがい」なるものも書かれていて、なるほど、視点を変えればいろんな想いがうまれるなぁ、と思いました。
バナナのかわですべる。これって小学生くらいのお友だちが大好きな事件ですよね。来年度の読み聞かせが始まったら読みたいなと思います!
読むのにはだいたい、4分くらいかかりました。