星の王子さま
最初に日々の記録を書き始めると、Twitterで表示される画像が絵本とはなんら関係のないものになっているのがどうも気に入らないので更新しました...
なので早速、本の紹介です。今回選んだのは、「星の王子さま」です。
こちらは、白泉社さんから出版されているもので、子ども用に少し短く編集されています。原作を愛している方々には物足りないかもしれません。でも、どうしても「星の王子さまを」読み聞かせしたい...!と購入しました。が、読むのには２０分近くかかるので、まだ読めていません...。
昨日の記事に出しましたが、小さな子が読んでも大人が読んでも楽しめて、子供の頃に読んだ感想と、大きくなってから読む感想がすっかり変わってくる本だと思います。なのでぜひ！子どもと呼べる年齢のうちに...ピュアな心のうちに、この物語と出会って欲しい...と押し付けがましく勝手に思っているのです。
子どもの頃の私は、王子さまの冒険話くらいに読んでいたと思います。それが、大人になってからは...色々なことを考えさせられます。
「星の王子さま」にまつわる私の思い出話をひとつ。
私の父は、たくさん本を読む人でした。私が子どもの頃の家の廊下は壁一面が本棚でたくさんの本が並んでいました。その父が、私の娘が小学校の何年生の頃だったかな...本を何冊かプレゼントしてくれて、その中の一冊が「星の王子さま」でした。父は仕事人間だったので、私には父と遊んだ記憶は殆どありません。でも、私の子ども達とは、帰省する度によく遊んでくれました。あ、父は健在です。最近は子ども達が遊ぶってお年頃でなくなったので。我が子には余裕がなくて出来なかったことを、孫にしたのでしょうか。私は割と反抗的な娘で、大学も結婚も他県へ出たので、親孝行らしい事は出来ていなかったのですが、少しは出来たのかなと思った出来事でした。
そして娘は今もその本を大切にしてくれていて、時々読み返すそうです。
一生大切に読み続ける本。そんな本に出会えたら。幸せな事だと思います。
我が家では、休校中に、曜日感覚がなくなってしまいそうだったので、海上自衛隊にちなんで金曜日をカレーの日にしました。そして学校が再開した小学生の次男の給食と被るのを危惧しつつ、今のところ継続中。で、今週のカレーがこちら。
盛り付けにそれなりに気を配っていますがこの程度です。
今週は国産牛肉が半額になっていたので奮発してのビーフカレーでした。ナンは子ども達のリクエストで割とデフォルトでつきます。今回はナスとズッキーニを焼いて添えました。美味しかったです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうござました。
ぼちぼちと言いつつ連日投稿。楽しくなっているのでしばらくは続けられそうです。
ではまた。
