久しぶりに。
色々あってしばらくお休みしていたブログですが、再開することにしました。またよろしくおねがいします。
読み聞かせは続けていたんですけどね。書く余裕がありませんでした。あと、パソコンから書くことにしたのでまだ要領が分かりません...
とはいえ、世の中は未だにCOVID-19の影響が大きく、学校は再開していますが、読み聞かせは再開していません。また子ども達に会える日を願いつつ、絵本を探していこうと思います。今回は最近買った、「よだかの星」を紹介します。
言わずと知れた、宮沢賢治氏の名作のひとつですね。最近彼の作品にまたハマっていまして、読んだことはありましたが、絵本は持っていなかったので購入しました。
久しぶりに読んでも泣けました。悲しいお話でもあると思いますが、何とゆうか、賢治の優しさを感じる物語でもあると思うのです。私などが語るまでもないでしょうが..
絵は、中村道雄氏によるものなのですが、これは何種類もの木を絵として組み込んでいく「組み木絵」という、氏独自の表現方法なのだそうです。これもまた素晴らしい...
しかし私の朝の読み聞かせのポリシーは,1日の始まりに明るい気持ちになれる絵本を!なので、この作品は、私的には向いていないのかも?という思いがあります。でも決して悲しいだけの物語ではないし。何よりこの素晴らしさを、知らない子に伝えたいこの思い...いやしかしそれ以前に少し長い。私は読むのに17分ほどかかりました。読み聞かせの時間は15分なので、うーん...
読み聞かせで読むかどうかは置いておいても、手元に置いていつでも読める、眺められるのは至福です..
また、ぽつりぽつりと更新していこうと思います。
読んでいただいてありがとうございました。
ではまた。