あさになったのでまどをあけますよ
昨日調べてみようと書いた芋虫は、ツマグロヒョウモンという蝶の幼虫でした。メタリックな紋を持つと表現された蛹の姿もそう言えば見たことある...
今日は雨。何だか気持ちがどんよりとしてしまいます。そんな日なので、「あさになったのでまどをあけますよ」を選んでみました。
荒井良二さんの絵本ですが、絵がとても綺麗で明るい気持ちになれます。花の色や空の色、街の景色に海や山。何処かで見た事があるような懐かしい風景に、いつか行ってみたいと思うような風景。そこに住んでいる子ども達が、あさになあったので、まどをあける。自分が住んでいるここの、まどをあけた風景も、こんな風に切り取ってみたら、雨の朝も晴れの朝も、特別なものになるのかもしれない。なんて。
だから わたしは ここがすき
そう言える風景なのかもしれない。なんて。当たり前の生活の中で、そんな風に思うと、朝、カーテンを開けて窓の外を見るのが楽しみになったり。わたしはします。だから、読み聞かせでこの本を読んだ後には、みんなは朝、カーテンを開けて、窓の外を見るかな?何が見える?明日の朝覚えてたら、見てみない?みたいな質問を、時間があればしてました。
読むのには、2分半〜3分くらいかかりました。
雨降りの日にかわいいお客様が。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。