くるみのなかには
朝、玄関からうちに入ったら、ダンゴムシがおはようしてくれました。どこから出てきたんだか...ビックリするからやめて欲しいです。
今日の絵本は、「くるみのなかには」です。
とっても素敵な絵本です。くるみのなかには、くるみの実がはいっているのですが、この絵本の中では、色んなものが入っています。そしてその実は物語の世界から、現実の世界に根を下ろし、育ち、また実ります。くるみから、こんな世界が広がるなんて。
読み聞かせでは、「そんなの入ってるわけない!」なんて言われてしまうこともあります。そんな時は、そうだねぇ。でも、もしかして、こんなだったら?って考えてみて?何が入ってたらびっくりする?何が入ってたら嬉しい?などと質問すると、考えてくれたりします。あとはもう、絵がほんとうに素晴らしいので、絵をじっくり見てもらいながら、ゆっくりと読みます。それでだいたい4分くらいです。くるみの実がどんな風になっているか、私も知らなかったですが、みんな驚きます。
朝のだんごむしは、外へお帰り願いました。結構大きい奴でした。ダンゴムシだと思ったけれど、まるくならなかったのでワラジムシなのかなと思いましたが、たぶん奴はダンゴムシ。
あぁまた下らない結びになったしまった。
最後まで読んでいただきありがとうごございます。
ではまた。